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冬至の朝は小豆粥
- 薬膳
- 2015年12月22日
- 読了時間: 2分

気がつけば、一ケ月のご無沙汰・・・
久しぶりの今日は冬至です。
冬至は、古代は一年の始まりとされ、
諸説には、悪運リセットの日とも言われているようです。
冬至と言えば、
かぼちゃを食べる、
ゆず湯に入るなどが有名ですが、
もうひとつ、お仲間にして頂きたいものが小豆粥。
なんでも、冬至の朝、小豆粥を食べると、
邪気を祓うことができ、
翌日から良い運気を引き寄せるという話があります。
ごめんなさい、こんなことは、
今朝までにご案内するべきでしたよね(汗)
ら、来年の冬至のお楽しみにしてください。
作るのが、大変そうに感じられるかもしれませんが、
圧力鍋の力を借りればあっとう間にできあがり。
小豆、お米、お塩、お水。
これだけで、体が喜ぶごはんが作れます。
この小豆粥、ひと口食べた瞬間、
気分は永平寺のお坊さん。
これに、お漬物とお茶があれば、
もう至福の喜びと、
「一瞬だけ」思いました。
で、材料ですが、私は薬膳気分を味わいたく、
陳皮(ちんぴ)を入れました。
陳皮と小豆の組み合わせは、
とっても相性が良く、
小豆の力を何倍にも高めてくれるのです。
陳皮=みかんの皮ですが、
手に入りにくいかもしれないので、
小豆の効能だけ書いておきます。
小豆・・・むくみとり、毒素排出、吹き出物、水太り
女性には嬉しい効果ばかりですよね。
ちなみに、小豆粥に添えるお茶も薬膳茶に。
小豆、陳皮、なつめのブレンドです。
こちらもほっこり優しいお味です。
毎日が、薬膳。
ちょっと意識するだけで、
体が喜んでいる・・・
気がします。
今夜は、ゆず湯に入ってくださいね。
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