器を大きくする方法
すっかり秋らしくなりましたね。
お元気ですか?
先日、こちらのコラムでお悩みを募集しましたら、
いろんなテーマを頂きました。
今日は、その中から、器を大きくする方法について、
書きたいと思います。
器が大きいとは、そもそもどういう意味でしょうか?
例えば、私の体験談より。
会社員時代、男性社員と口論になり、
捨て台詞に、「ちっちゃ」(小さい)と、
器の小さいことを言いやがって!
という意味で言ったら・・・
殴られそうになりました。
それくらい、器が小さいと言われることは、
嫌なことなのかもしれませんね。
逆に言うと、
人は、器の大きい人になりたいのかもしれません。
この器を大きくするということについて、
内面の掘り下げ方や向き合い方があると思うのですが、
ここでは、おひとりおひとりと話せるわけではないので、
今日はイメージの力に任せる方法をご紹介します。
イメージなんて・・・
と思う方もあるかもしれませんが、
現実を変えたい時は、イメージを変えることが1番です。
ぜひ、トライしてくださいね。
☆器を大きくするこころのイメージワーク☆
まず、あなたが思う、
器の大きい人ナンバー1を探してください。
テレビドラマの主人公でもかまいません。
おひとり選ぶことができたら、
イメージの中で、目の前に立ってもらいましょう。
次に、目の前の人をまじまじと観察し、
器が大きいな~と感じたら、
くるっと後ろを向いてもらってください。
そして、背中をよく見てください。
真ん中の方にファスナーが見えてきます。
まるで、着ぐるみのファスナーのように。
そう、あなたの目の前には、
あなたが憧れる器の大きい人の着ぐるみがあるのです。
せっかくなので、その着ぐるみを着てみましょう。
ビューっとファスナーをおろし、
自分が入れるスペースができたら、
足を入れ、手を入れ、体にフィットするように
着ぐるみをきてください。
無事に着ぐるみを着ることができたら、
体になじませ、最後にファスナーをあげてください。
すると、あなたは、どこから見ても
あなたの憧れの器の大きい人に見えています。
その着ぐるみを着た状態から、
世の中を見てください。
いつも見ている世界と、
どんな風に違って見えますか?
あなたが気にしていることを考えてみてください。
いつもと違う、どんな考えが出てくるでしょうか?
しばらく感じたら、今日は1日、
その着ぐるみを着た状態で過ごしてください。
毎朝、その着ぐるみを着て、
一日を過ごしてみてください。
そのうち、あなたは器の大きさなど気にしない、
器の大きい人になっていると思います。
この方法は、実際にセッションでも取り入れ、
みなさん、結果を出されています。
こんなの読んでもできない!という方は、
個人セッションを受けてみてください。
短時間で、実感することができますよ。
もうすぐ、街はクリスマスモードになります。
楽しいイベントがいっぱいの季節が来る前に、
さらに器が大きくなった自分を味わってみてくださいね。
では、また月曜日の夜に・・・