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ホトケの顔も3度まで?


「ホトケの顔も3度まで」は、私、自分に言っております。そ、月曜日更新のこのコラム、

月曜を過ぎたのが今回で3回目。。。昨日は、カレンダーの赤い字をみて日曜日と思い、

コラム更新をすっかり失念しておりました。ボンクラすぎ。。。

で、3回目だ~情けない。。。と思っていたら、「限度」について、感じることがありました。

特に、悩める人の限度について。詳しくは、相談に乗ってもらう限度についてです。

私にも経験がありますが、モーレツに悩んでいる時には、気持ちをわかってくれる、ナイスなアドバイスをしてくれる、優しく接してくれる、などの人はもう、宝の物のように貴重な存在で、困ったときの●●頼み、的に、意中の人に朝夕関係なく相談してしまうなんてことをしてしまいがちです。

相談を受けてくれる方は、本当に気長に、親切に、タイムリーにお相手をしてくれるのですが、

それに甘んじるのも、限度があると思うのです。

私も、過去を振り返ると、血迷っていた時に頼りまくった友達とは疎遠になっており、甘えすぎたんだな、限度を超えたのだなと、しばらく経ってから気づいたものでした。

でも、その時は、悪いなっと思いつつ、お詫びしつつ、「いいよ」とか「聞くだけならいつでも」などの優しいセリフに甘んじてしまい、また不毛な話をしてしまう、困ったちゃんになってしまうのです。

よき理解者で、今まで付き合ってくれている優しい友達を失わないためにも、悩みごとは、専門の方や、セラピストなどを頼る方がお勧めです。なぜなら、「仕事」として相談を受ける人はプロであり、時間の制限があり、対価も発生するので、ただただエンドレスに頼る、という関係ではないからです。

相談する方も、この話している時間にお金がかかると思えば、余計な話はしないでしょうし、相談される側も、仕事なので、何度も同じ話をさせないよう、着地点を決めてゴールを目指します。相談を受ける側は、何度も来たらお金が儲かるなどと思う人は少なく、プロは、最短でより良い結果を出すことを大事にすると思います。カフェで友達に相談するというのとはいろんな意味で違ってきます。もちろん、友達に話してすっきり、というのはたくさんあると思います。

しかし、解決の糸口がみつからないから、何度も同じ人を頼る結果になり、相手が逃げ腰になるくらい押し寄せてしまっているのです。その場が楽になるだけでは、根本的な解決になりません。

悩みの真っただ中にいる方は、自分の今を、自分の周囲を、客観的に見てみることも、大事なことではないかと思います。

なので、今日のこころの悩み解決ワークは、「自分がどうしたいのかを考える」です。

ぐるぐる回る悩みの多くは、「自分がどうしたいのかがわからない」という場合があります。

どうしたいのかが定かでないので、周りの反応や環境の変化にゆらゆらします。

どうしたいかが見えてきたら、現状が違う色になるかもしれません。

一度、ひとときの楽をくれる誰かに相談し、外に答えを求めるより、自分の内側を覗いてみてください。

おそらく・・・違う景色が見えてくると思います。

では、来週は月曜日の夜に・・・


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