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俗・鏡の法則


ひと昔前、「鏡の法則」という本?ブログ?がヒットし、感動で号泣するという話をあちこちで聞きました。

ご多分にもれず、私も泣きたい!と読んだのですが、残念ながら私の涙腺はいつもどおりカラッカラで肩を落としたことがありました。

今日は、そんな誰もが涙する素敵話ではなく、私が感じた鏡の法則を書いてみます。

実は、少し前、「この人の優先順位、おかしいんじゃないか?」「仕事人としてどうよっ」とイラッとすることがありました。今はFacebookなどがあり、その人の行動が見えるので、優先順位が違うだろというのが見えてしまうのです。

で、いつも思う、私的な鏡の法則です。

こんなことを見せられるのは、自分に対するメッセージなのだ。。。

そう思い、自分の行動を振り返ってみました。

すると、やはり「その優先順位おかしいだろ!」っともう一人の私に指摘されることがありました。やっぱりなっと反省した次第です。

やはり、強く見せられることは、自分に何らかのことを教えているのだと痛感です。

お悩みでもそうです。

あの人のここがダメだ!もっとこうするべきだ!とおっしゃる方、ご自身の問題を解決するヒントは、あなたが今おっしゃった、その言葉、そのものですよっと思うことがあります。それをお伝えすると、違う!という人はまずいません。

結局、ケンカの時に飛び出す、「その言葉、そのまま返すわ!」というあれです。

人は、自分が見たいものを見るけど、見たくないものも見せられるのだと思う瞬間です。

そこで、今日のこころの悩み解決ワークは、ちょっとハードかもですが、「苦手な人を観察する」ワークです。

あのひと苦手。。。っと思う方を頭の中で集めてください。

次に、その集めた人に共通点はないか探してください。もしくは、おひとりの方なら、その人の何が苦手、もしくはどこがイライラさせるのかを探してください。

私がこのワークをしたとき、苦手な人は「甘えすぎだぞ!」と思っていた人ですが、私もその他の人に甘えすぎなことがありました。

それがわかると「教えてくれてありがとう」と思い、腹が立たなくなりました。ついでに、ずっと言えなかった、「甘えすぎと思う」って、笑って言えるようになりました。

イヤだけど、鏡のように見せられるんですよね。というか、ヒントをくれているんですよね。

人間って、面白いと思う瞬間です。

ご興味あればやってみてください。

苦手な人なんていないって方は、その幸せを噛みしめておいてください。

では、また月曜日の夜に・・・


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