恋愛体質と男気の関係

最近、「あの子は恋愛体質だから～」という言葉を耳にします。正確な意味は不明ですが、ま、好感度の高い意味には聞こえない方が多いと思います。

私の友達と言えば、もう、四十路、五十路の面々ですが、結構な率で「彼氏」がいます。みな、経済力もあり、我が道を行く、という感じが多いですが、私が二十歳の頃に描いた「中年」のイメージとはかけ離れ、楽しく恋愛しておられます。

なので、ちょっと考察してみました。彼女たちの生態を。

例えばのシーン。こんな３パターンがありました。

一緒にどこかに行こうという話になったとき。彼女らがもつ「男気」度の高さに比例して、こんな現象があったのです。

まず、「男気MAX」のAさんの場合、約束をするとき、空いているスケジュールをすぐに教えてくれます。約束の日に彼からの誘いがあっても、まったく変更する気などありません。

次、「男気まぁまぁ」のBさんの場合、約束はするにできるけど、「彼氏」からの誘いがあると、結構な率で日程変更を申し出られる。

次、「男気なし子」のCさんの場合、「彼からの誘いがない」と確定してからでないとすべての日程が決められない。しかも、会っていても、彼からのお呼び出しがあるとすぐに飛んで行ってしまう。

こんな感じにきっちり分かれておりました。（あくまで、私の友人調べですが）

あと、振り返ると、男気度が高い人は、ぶれることも少なく、個々に起こる問題をしっかりより分けていますが、男気なし子ちゃんの場合は、恋愛がダメなら全部だめ、みたいに、彼に恋愛に、ぶんぶん振り回されている気がします。

しかも、その恋愛の質も、「それホントに付き合ってるのか？？」みたいな感じが多く、本人のバッグにだけハートが飛び散っている気がするときが多いのです。

私は、ときどきそのハートを針でつつくようなことをしてやるのですが、一向に変化なく、ただ、漂っておられます。

なんだかな～と思いますが、なし子ちゃんにも、良いところがあるのです。それは、時折見せるトキメキ顔が、「中年・熟年」ではなく、高校生のようで、脳から若返りホルモンが噴き出しているように思うのです。

ま、なんでも良いこともありますよね。

そこで、今日のこころの悩み解決ワークは、（今日の話の場合、誰も悩んでないけど）恋愛をしている人に送ります。

今、自分が好きな人が、自分のどのあたりにいるか、どのくらいの距離にいるか、イメージの中で感じてみてほしいのです。

セッションでもときどき使うのですが、「私のことなんて、どうでもいいと思ってるはずです」って方が、その距離を感じてもらうと、意外に近い距離に出てきて、それを感じたことで安心感がわき、結果、ヤキモキしなくなり、急に良い関係になったという話もあるのです。

この距離、あくまで、自然に出てくるイメージです。ピュアに想像した上での距離ですよ。右脳の感覚を大事にしてください。たまにおられるのです。左脳で考え、想像ではなく、「この距離にいてほしい」という思いが強く、浮かんだ答えを捻じ曲げて言う人が・・・これは意味がないので、いけません。

イメージが教えてくれる距離感は、集合意識という共通の思いから出ていることが多いので、遊び感覚で良いので、ちょっとやってみてください。

で、やってみて、「こんな距離イヤだ！」と思ったらコメントください。そんな方がおられたら、その後、うまくいくためにしてほしい続きをこちらで書かせて頂きますので。

もうすぐクリスマスやお正月がやってきます。恋愛していると楽しいこといっぱいありそうですよね～寒くもなるし、たくさんの人の心が温まりますように。

では、また月曜日の夜に・・・