最悪には最高のシナリオをかく

どんな人生になるのだろうと憂う人は、

どんな風に生きていくのか、

「自分の人生のシナリオを書けばいい」と、

学生の頃聞きました。

当時の私は、

「書いた通りに生きられたら、誰も苦労しない！」

そんな風に思い、良い気がしませんでした。

でも、今になればわかります。

人生のシナリオは、あった方が良いと。

しかし、「人生」まで考えたくない人は、

もし、「困った状況」があれば、

それに対する「最高の解決策」を、

考えることをお勧めします。

詳しくは、先日の私の体験でお話します。

実は、先日、体調がとても悪くなり、

もう点滴しかないっと布団から這い出しました。

当然タクシーで行くよね？という家族の見方を裏切り、

自分で運転して初めての病院へ。

待合室で死にそうになって待っていると、

人の良さそうなおじさんが、

「パンクしている車があるよ」っと

教えに来てくれました。

そ、私の車です。

一瞬、熱も下がり外に見に行くと、

前のタイヤがぺっちゃんこ。

もう、弱り目にたたりめ、絶望。。。

タクシーで来れば良かったと思うも、後の祭り。。。

わからなかったの？と聞かれても、

なにせ、自分もふわふわしている始末なので

そう言えば・・・という感じ。

辛い・・と思いながらもJAFさんに連絡するも、

到着まで2時間はかかるとのこと・・・

病院はすいていて、終わり時間も間もないので、

2時間病院にいるわけにもいかず、

私は寒空に放り出されるのかと悲観的に。

しかし、その時、いつもの結果をイメージする！を

思い出します。

すぐに、私はこんな風に結果を決めました。

絶対にJAFさんはすぐに来てくれる。

そして、私が病院を去るまでに直してくれる。

そんなことをしていると、中から呼びに来られ待合室に。

すると、すぐに携帯がなりました。

知らない番号に、まさか、JAFさん？と思うも、

折り返しかけてもつながらず、

また病院の目を盗んで外にでると・・・

なんと、JAFさんの車が！

で、状態を見てもらい、作業依頼。

では、私は今から点滴するのでというと、

すぐにできるから点滴が終わるのを待てないとお困り顔。

私も、作業を待っていたら愛しの点滴がしてもらえないので、

終わったら点滴室に来てっとお願い。

ちょっと嫌な顔されながらも、お許しを頂き、

点滴しながら作業終了のサインをすることに。

結果、直してもらった車で帰ることができました。

最初、パンクと聞かされたときには、

目の前が真っ暗になりました。

なんで、今？なんで、こんなしんどいときに？

尋常じゃなくしんどかったので、

結構なダメージがありました。

でも、すぐに最高の結果を設定することを思い出し、

2時間という予告を大幅に短縮し、助けに来てくれました。

う、うれしい。。。

目前に長距離を運転する日が決まっているので、

その前に対応できる時間ができ本当に良かったです。

こんな風に、ダメと言われても、

ダメじゃないことが多々あります。

だから私はあまり諦めることがありません。

友だちには、図太いなっと言われますが、

本当に結構イケてしまうのです。

なので、今日のワークはこちらです↓

「なって欲しい状況を想像する」

あなたのなって欲しい状況を想像してください。

無理っと思ったり、ダメっと言われていること、

こんな風になって欲しいな～と

勝手に想像してください。

時間がなくても、お金がなくても

できる方法だと思います。

ぜひ、なって欲しい状況がある方は、

お試しくださいね。

では、また月曜日の夜に・・・