期限を決めてがんばる。
昨年の7月、私の誕生日祝いにと、
この胡蝶蘭の重い重い鉢を汗だくで抱えて、
坂道を歩いて来てくれました。
その想いにこたえるためにも、
来年も咲かせたいなと
不安ながらも育てていましたが、
今日、こんな風に1輪が咲きました♪
つい先日、贈り主の方の夢への道も、
咲いたような出来事があったので、
この花とリンクしてるみたい。
この花に、たくさんのつぼみがついているように、
彼女の夢もどんどん咲いてくれると嬉しいです。
夢、という話をしましたが、
今日は夢に期限をつけるご提案です。
と言っても、ビジネス系の方が良く言われる、
夢には日付を!
夢には努力を!
という、ハードな感じではありません。
私は我慢と頑張るのが苦手なので、
そんなおススメができる立場ではないからです。
夢をもって、お越し頂く方を見ていて、
二通りの方がいることに気がつきます。
ひとつは、夢を描き、ガッツリ、しっかり頑張る方と
もうひとつは、夢はあるけど、行動がともなわない方です。
私も、後者に近い部分があります。
そんな私は、期限をつけます。
「●月までに、結果がでなかったらきっぱり諦める」
結構、消極的な感じですよね(苦笑)
しかし、私はこの方法で、たいていのことを実現しています。
「頑張らなければ」「行動しなくちゃ」
という気持ちがないまま、
そう決めた頃から、
不思議と状況が良くなり、
気がつけば叶っているのです。
理由は、たぶん、「しなくちゃ」という、
執着がなくなっているのだと思います。
諦めたくないことは、
脳に諦めると指令を出したことで、
諦められたら困ると、
エンジンをかけてくれるのかもしれません。
以下は私の個人的な考えですが、
一度の人生、持ち時間は限られているので、
たいして行動もできないものに、
想いだけ持ち続けるって、
無駄なガソリンを使っているような気がするのです。
ならば、すっぱり諦めて別の道を選ぶ。
それもありだと思うのです。
なので、今日のワークは、
「夢に期限をつける」
あなたの夢に、期限をつけてみてください。
期限をつけたことで何かが変わるかもしれませんし、
大きな声では言えませんが、
自分との約束だから、期限を延長することもできちゃいます。
※延長をおススメしているわけではありません!
ぜひぜひ、やってみてくださいね。
では、また月曜日の夜に・・・